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サペラヴィ

ジョージア原産の古代品種で、世界で数少ない「テインチュリエ」(果肉まで赤い)品種の一つ。驚くほど濃厚な色調と力強いタンニン、高い酸味が特徴。長期熟成により複雑で魅力的なワインへと発展します。

味わいの特徴

ボディ
酸味
タンニン

アロマ

一次アロマ

ブラックベリープラムダークチェリースパイス

二次アロマ

黒胡椒リコリス

三次アロマ

チョコレート

歴史

ジョージアで8000年以上栽培されてきた品種。名前は「染料」を意味し、その濃厚な色に由来します。ソ連時代には量産型ワインに使用されましたが、独立後は高品質ワイン造りに転換しています。

ソムリエノート

若いサペラヴィは濃厚な黒い果実と強烈なタンニン。10年以上の熟成で革やスパイスの複雑さが発達し、素晴らしい深みを見せます。ジョージア料理やラム肉との相性は格別です。