🇬🇪ジョージア
カヘティ
8000年前からワインが造られてきた「ワイン発祥の地」。クヴェヴリと呼ばれる土中に埋めた壺で発酵・熟成させる伝統製法は、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。オレンジワイン(アンバーワイン)の原点として、世界中のナチュラルワイン愛好家から注目を集めています。
კახეთი
ジョージア原産の古代品種で、世界で数少ない「テインチュリエ」(果肉まで赤い)品種の一つ。驚くほど濃厚な色調と力強いタンニン、高い酸味が特徴。長期熟成により複雑で魅力的なワインへと発展します。
ジョージアで8000年以上栽培されてきた品種。名前は「染料」を意味し、その濃厚な色に由来します。ソ連時代には量産型ワインに使用されましたが、独立後は高品質ワイン造りに転換しています。
若いサペラヴィは濃厚な黒い果実と強烈なタンニン。10年以上の熟成で革やスパイスの複雑さが発達し、素晴らしい深みを見せます。ジョージア料理やラム肉との相性は格別です。