WINE CONNECTION
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🇦🇷アルゼンチン

メンドーサ

Mendoza

アンデス山脈の麓に広がる、アルゼンチン最大のワイン産地。マルベックの世界的聖地として知られ、高標高の畑から濃厚で力強いワインが生まれます。乾燥した気候と雪解け水による灌漑が、健全なブドウ栽培を可能にしています。近年は標高の高いウコ・ヴァレーが注目を集めています。

気候 / 土壌

気候
砂漠性気候(高標高で冷涼)
土壌
沖積土、砂質、石灰質、火山性土壌

格付け・AOC

  • Mendoza
  • Uco Valley
  • Luján de Cuyo
  • Maipú
  • Valle de Uco

歴史

16世紀にスペイン人宣教師がブドウを持ち込み、ワイン造りが始まりました。19世紀後半にヨーロッパ移民が近代的な醸造技術をもたらし、マルベックがこの地で真価を発揮するようになりました。21世紀に入り、高標高畑からの高品質ワインで世界的評価を獲得しています。

ソムリエノート

メンドーサのマルベックは、フランスのカオールとは別物です。より熟した果実味とベルベットのようなタンニン、スミレのアロマが特徴。標高が高くなるほどエレガントになります。アサード(アルゼンチンBBQ)との相性は言うまでもなく最高です。