🇯🇵日本
山梨
日本ワインの発祥の地であり、国内最大のワイン産地。富士山と南アルプスに囲まれた盆地で、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい恵まれた環境です。日本固有品種「甲州」の聖地として、和食との相性に優れた繊細なワインを生み出しています。
山梨県
日本固有の白ワイン用ブドウ品種。1300年以上前にシルクロードを経て中国から伝来したとされ、世界でも珍しいヴィティス・ヴィニフェラの亜種。繊細でミネラル感のあるワインを生み出し、和食との相性は格別です。
奈良時代に中国から伝来し、山梨県勝沼で1000年以上栽培されてきました。1870年代に日本初のワイナリーで醸造が始まり、2010年にOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に登録。世界が認める日本固有品種となりました。
甲州は「和食のためのワイン」といえます。繊細な酸味とミネラル感、ほんのりとした苦みが、出汁文化の日本料理と見事に調和します。シュール・リー製法や樽熟成など、多彩なスタイルが生まれていますが、まずはクリーンなスタイルで和食とのマリアージュをお試しください。
日本ワインの発祥の地であり、国内最大のワイン産地。富士山と南アルプスに囲まれた盆地で、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい恵まれた環境です。日本固有品種「甲州」の聖地として、和食との相性に優れた繊細なワインを生み出しています。
日本アルプスに囲まれた高地のワイン産地。標高500〜900mの冷涼な気候と日照時間の長さ、降水量の少なさがブドウ栽培に理想的な環境を提供しています。メルローとシャルドネで世界品質のワインを生み出し、「日本のブルゴーニュ」とも呼ばれます。
さくらんぼやラ・フランスなど果物王国として知られる山形は、ブドウ栽培にも恵まれた環境を持ちます。デラウェアの生産量日本一を誇り、近年は欧州系品種の栽培も盛ん。スパークリングワインの産地としても注目を集めています。