メルロー
ボルドー右岸を代表する品種。柔らかく滑らかなタンニンと、プラムやチェリーを思わせる果実味が特徴。カベルネより親しみやすく、初心者にもおすすめです。
日本ワインの発祥の地であり、国内最大のワイン産地。富士山と南アルプスに囲まれた盆地で、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい恵まれた環境です。日本固有品種「甲州」の聖地として、和食との相性に優れた繊細なワインを生み出しています。
1870年代に日本初のワイナリーが設立され、150年以上の歴史を持つ。2010年にOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に甲州が登録され、2013年にはマスカット・ベーリーAも登録。世界に認められた日本ワインの中心地として発展を続けています。
甲州は柑橘類やかりんの香りを持ち、程よい酸味とミネラル感が特徴。刺身、天ぷら、寿司など繊細な和食との相性は抜群です。近年は樽熟成やシュール・リー製法など多彩なスタイルが生まれ、白ワインの可能性を広げています。
ボルドー右岸を代表する品種。柔らかく滑らかなタンニンと、プラムやチェリーを思わせる果実味が特徴。カベルネより親しみやすく、初心者にもおすすめです。
世界で最も人気のある白ワイン用品種。ブルゴーニュ原産で、シャブリの引き締まった酸から、カリフォルニアのリッチなスタイルまで、産地や造り方により多彩な表情を見せます。
日本固有の白ワイン用ブドウ品種。1300年以上前にシルクロードを経て中国から伝来したとされ、世界でも珍しいヴィティス・ヴィニフェラの亜種。繊細でミネラル感のあるワインを生み出し、和食との相性は格別です。
日本で生まれた赤ワイン用ブドウ品種。川上善兵衛がベーリー種とマスカット・ハンブルグを交配して1927年に誕生。甘い香りと柔らかいタンニンが特徴で、日本を代表する赤ワイン品種として愛されています。