WINE CONNECTION
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ピノ・グリージョ

Pinot Gris

ピノ・ノワールの突然変異により生まれた品種。イタリアでは軽やかでクリスプなスタイル、アルザスでは「ピノ・グリ」としてリッチでコクのあるスタイルで造られます。

味わいの特徴

ボディ
酸味

アロマ

一次アロマ

洋梨青りんごレモンアーモンド

二次アロマ

白い花蜂蜜

三次アロマ

スパイス

歴史

ブルゴーニュでピノ・ノワールから生まれたとされ、現在はイタリア北部とアルザスが主要産地です。同じ品種でありながら、イタリアとアルザスで全く異なるワインになるのが興味深い点です。

ソムリエノート

イタリアのピノ・グリージョは暑い日のリフレッシュに最適。アルザスのピノ・グリは食事の主役になれるリッチさがあります。同じ品種でこれほど違うワインができるのは、テロワールと造り手の哲学の違いを物語っています。